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国際 - 2007年7月28日

ダウナー外相、パキスタン宗教問題相を批判

外相の「インドへのウラン輸出」提案にからんで
 核拡散防止条約に加盟していないインドとパキスタンは1947年に分離独立して以来宗教対立も手伝って小規模の戦闘が頻発し、核兵器競争も続けてきた。7月26日、連邦政府がインドへのウラニウム輸出を検討していることが明らかにされると、パキスタンのエジャズ・ウルハク宗教問題相が、「オーストラリアはパキスタンにもウラニウムを輸出することを検討すべきだ」と報道陣に語り、パキスタンはウラニウムを核兵器に利用するのではないのかという質問に対して、「パキスタンの核プログラムは完全に平和利用に限られている。我が国はエネルギー不足に悩んでおり、が今後核開発する場合は、核エネルギー利用を行うことになる」と答えた。7月27日、ジョン・ダウナー外務相は、パースのサザン・クロス系ラジオに出演してパキスタンの州挙問題相発言に触れ、「パキスタンに原発があるとは知らなかった。私の間違いかも知れないが、私の知る限り、パキスタンがウラニウム輸出を我が国に相談したことはない」と語った。また、「宗教問題相が核エネルギー問題の専門家かどうかもよく分からないが、少なくともその専門は宗教問題なのではないか。それにパキスタンの電力とエネルギー製造について深遠な専門知識をお持ちかも知れないが、いずれにしても大臣に不当な判断をしてもいけない。ともかく私には分からない」と語った。オーストラリアがインドにウラニウムを輸出する条件として、インドがウラニウム燃料の平和利用部門と軍事利用部門を分離し、オーストラリアから輸出するウラニウムが軍事部門に渡らないよう確保することを協定に盛り込むよう求めている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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