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経済 - 2007年7月26日

消費者物価指数跳ね上がる

8月に公定歩合引き上げの可能性高まる
 2007年第2四半期の消費者物価指数(CPI)が1.2%跳ね上がり、早ければ8月の連邦銀行(RBA)理事会で利上げが行われるかもしれない。CPIが跳ね上がった原因としては交通運賃、食費、医療費が上がったことが主因とされている。この1年間のCPI増加は2.1%にとどまったが今年第2四半期の急激な上昇は、連邦銀行が利上げの引き金としているCPI上昇率2-3%の上限を超えてしまっている。これまでRBAは、「来年まで物価圧力はないだろう」と判断していた。しかし、ピーター・コステロ財務相は、第2四半期の変化には答えず、年間CPI上昇に「これは過去3年間で最低の数字で、政府の狙い通りだ」と自画自賛した。しかし、HSBCの主任エコノミスト、ジョン・エドワーズ氏は、「食費や光熱費の変動を取り除いた後のCPI上昇率が0.9%なら、RBAが懸念し、8月の公定歩合引き上げが不可避になる」として、コステロ財務相と対立する結論を引き出している。金融市場は、利上げのリスクが高まったことを直ちに計算し、8月の利上げの可能性を68%に引き上げた。2006年には3回の利上げがあったが、ここでさらにもう一度行われると、すでに住宅ローン返済にぎりぎりの生活を強いられている一部の住宅購入者は、今年の連邦選挙で支持政党を変えることになるかも知れない。連邦銀行の次回理事会は8月7日に予定されている。7月25日、ジョン・ハワード首相も、「今日のCPIは政府の目標通り。利上げを決めるのは連邦銀行だが、政府と銀行は、インフレ率を2%から3%の間に収めることを合意している。今回の数字もこの範囲の中にあり、利上げ圧力にはならない」とした。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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