25today.com
<{include file="/home/25todaycom/html/banner/banner_header.js"}>
オーストラリア発最新ニュース
[ 社会 ] [ コミュニティー ] [ スポーツ ] [ ビジネス ] [ 経済 ] [ 政治 ] [ 国際 ] [ 文化・芸能 ] [ 司法 ] [ そのほか ]
政治 - 2007年7月22日

自由党右派候補者に疑惑

経歴・経営事業詐称、入党費負担で勧誘
 ジョン・ハワード政権は2007年に入って支持率が低迷。かつてなら支持率上昇に結びついた戦術が何をやっても裏目に出るといういわゆる「ツキに見放された」状態になっている。折しもNSW州自由党内の右左派抗争は水面下で熾烈に続いているが、先日公認選びで最高票を獲得したシドニー市南部クック選挙区の右派候補者マイケル・トウケ氏に経歴・経営事業詐称の疑いが持ち上がっている上に、自派党員を増やすために集団入党させるいわゆる「スタッキング」で、党規則に禁止されている入党費負担を行った疑いも広がってきた。7月21日付ニューズ・リミテッド系紙の報道によると、7月20日、NSW州自由党のグレアム・イェシュケ幹事長が自ら乗り出し、マイケル・トウケ氏公認手続きを停止させた。同州自由党の幹部会は右派で占められており、得票数で勝った右派トウケ氏をそのまま公認にする直前に幹事長が特別権限を行使し、幹部会の決定を破棄したことになる。イェシュケ幹事長は、この権限行使について法的なアドバイスを受けており、また同党ジェフ・セリグ州総裁、連邦自由党のブライアン・ローナン、ジョン・ハワード連邦首相などの支持も取り付けていると報道されている。7月14日、公認選投票者に配布された資料では、トウケ氏は1997年以来警備会社アポロ・セキュリティ社を経営し、ファイザー製薬を顧客に挙げているが、アポロ社の住所は市内レッドファーンの朽ち果てたテラス・ハウス。しかも警備会社のライセンスもなければ、電話番号も電子メール・アドレスさえなし。ジョン・ハワード首相が、「トウケ氏こそ成功した小起業家。彼のような人物こそ自由党にふさわしい」と持ち上げたばかり。また、かつて労働党員だったとするトウケ氏の党員記録も本人の記述と矛盾し、軍隊記録さえ事実と合致しない。さらに深刻な疑惑は、党員を募った際に3万ドルの自費で入党申請させたことである。この行為は自由党規則で禁止されている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
オーストラリア発最新ニュース
政治のニュース
過去の記事
おことわり 広告に関するお問い合わせ サイトに関するお問い合わせ
2006 NICHIGO PRESS ALL RIGHTS RESERVED