最近の裁判いくつか
セレブのDV、元検事の児童ポルノ、プロダクションの脱税
オーストラリアのTV界の伝説的存在バート・ニュートンの息子で本人もエンターテイナーのマシュー・ニュートン(30)のドメスティック・バイオレンス裁判は、7月17日に判決が言い渡された。容疑は2006年9月13日、ニュートン被告が、シドニー市内ロゼルの自宅で当時別れたばかりの元恋人で俳優のブルック・サッチウェルに暴力を振るい、被害者がやめるよう懇願したにもかかわらず殴る、壁に押しつけるなどの暴力を続けたとされるもの。2007年6月12日、ニュートン被告は12か月の試験観察判決を受けたが、「判決はエンターテイナーとしてのキャリアに重大な影響がある」として控訴していた。ジョセフ・ムーア裁判官は、ニュートン被告が6年にわたり精神科医の治療を受けていたことを認め、有罪判決を破棄した。2006年7月、NSW州検察庁のパトリック・パワー主任検事(54)のPCから児童ポルノ画像が発見され、間もなく逮捕起訴された。2007年1月にはパワー被告は有罪を認め、5月に最低8か月の懲役刑判決を受けた。被告は直ちに控訴し、7月19日、ダウニング中央地裁のブライアン・ボールトン裁判官は、被告の健康状態、前科のないこと、検事という職歴のため、拘置所内で苦難を受けたなどを情状酌量し、刑期を2か月短縮した。キリテカナワさんとジョン・ファーナムさんの共演ステージの企画が壊れた後、キリテカナワさんを相手取って裁判を起こしたグレン・ウィートリーさん(59)が、現金をスイスの銀行に隠し、30万ドルを脱税したという容疑で起訴され、7月19日にVIC州地裁で2年6か月の懲役、最低15か月服役するようにとの判決を言い渡された。ウィートリー被告は控訴する予定。しかし、脱税が児童ポルノよりも重い刑を受けたことには納得ができないという意見が出ている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|
オーストラリア発最新ニュース
社会のニュース
過去の記事
|