またもや近郊電車ストップ
シドニー地区ノース・ショアで
7月17日午前9時20分頃、シドニー・ハーバー北岸のミルソンズ・ポイント駅とシドニー・ハーバーブリッジの間で南行きの列車の車両2両が停電し、列車が停止した。後続の電車が故障した電車をハーバーブリッジ上を待避線に牽引し、一方、数百人の乗客がミルソンズ・ポイント駅で降ろされた。7月5日にも強風で電車の屋根の修理用蓋が外れて架線を切断、長時間にわたって不通になる事故があったばかりで、事故報告書で故障原因が、修理用蓋を固定しているボルトの割ピンが差し込んでいなかったためと判定され、モリス・イエマ州首相は、「このような事故が起きる社内風土を改善しない限り、民営化もやむをえない」と脅したばかり。17日早朝の故障を受けて、州野党の運輸担当グラディス・ベレジクリアン議員は、「鉄道全体が危機にある」として、「ジョン・ワトキンズ運輸相を罷免しなければならない」と、7月5日の発言を繰り返し、「何千人もの通勤客が毎日のように電車の故障に見舞われ、会社に遅れ、自宅にも帰れないというような事態を許しておくことはできない」と語った。また、「モリス・イエマ州首相は、鉄道網と臨戦態勢にある。レールコープ、労働組合、政府が三つ巴になっている」とした。また、NSW州政府が、シティレールの修理作業員労働組合を、「基幹業務を拒否した」として、労使調整委員会に提訴したことが明らかになり、同議員は、「州首相が政府機関を提訴しなければならないというのは何ということか。州首相が鉄道運営に口出ししなければならないという事態は、ジョン・ワトキンズ運輸相が責任を果たしていないことを示しているではないか」と非難した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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