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国際 - 2007年7月15日

連邦政府、イラク侵略占領を擁護

「アルカイダの活動が活発化」報告書漏洩に
 米国の16の情報機関で構成されるアメリカ国家情報会議が作成した新「国家情報総覧」草稿がメディアに漏洩され、「パキスタン国境地帯で、アルカイダが根拠地を確保し、指揮系統を再編成した」と警告する内容が周知の事実になってしまったが、7月15日、アレグザンダー・ダウナー外相がABCテレビに出演、「最近、イラク駐留米軍司令官のデビッド・ペトレイアス将軍から事情説明を受けたが、イラク国内の一部地域では米軍とイラク治安部隊が、アルカイダ勢力鎮圧に成功をおさめていると聞いた」として、「アルカイダは、イラクで宗派抗争刺激に成功し、大きな脅威であることに変わりはないが、2001年以来かなりの損害を受けて組織も衰えている。イラクの現場の状況はこれまでよりやや改善されているはず」と語った。また、漏洩草稿については「それは単に新聞が書いていること。報告書が発表されるまで待たなければならない。アルカイダがイラクで撃破されることは我が国の国益だ」とした。また、ジョン・ハワード首相も異口同音に、「アルカイダが力を盛り返していることが、イラク占領が失敗したことにはならない。それは違う。最終報告書が出るまで待ってはどうだ」と語った。7月14日、ジョージ・ブッシュ米大統領も、アルカイダが2001年9月11日以前の水準まで勢力を回復したという報告を否定した。また、ダウナー外相は、「アメリカ国内には、米軍増強も失敗に終わったと主張する人たちがいるが、それはアメリカ国内の政治問題だ。増強は始まったばかりだ」と米英豪主導のイラク戦争が失敗しているという見方を完全に否定した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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