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社会 - 2007年7月15日

連邦政府、中国産魚介類輸入検査拒否

米食品薬物管理局は抗菌剤混入警告
 不潔な食品工場、食品原料に安価な毒性物質を代用したため、南米で中国産の食品で多数の死者が出るなど中国産食品に対する国際的な不安が高まっている。さらに6月28日には、米食品薬物管理局(FDA)は、中国産の養殖ウナギ、ナマズ、バサ(ベトナム原産のナマズに似た魚)、エビ、デース(鱗のないナマズに似た魚)などの輸出を禁止するという警告を発した。FDAのデビッド・アチェソン局長補は、中国産魚介類に含まれている高濃度の抗菌剤に懸念を示している。ピーター・マクゴーラン農業大臣は、連邦政府が輸入食品に含まれる問題の抗菌剤「フルオロキノロン」の検査を行っているかどうかについて回答していないが、豪検疫検査局では、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)が特に依頼しない限り、フルオロキノロンの検査はしないことを確認した。労働党の農業担当ケリー・オブライエン議員は、「米FDAが警告を出しているにもかかわらず、オーストラリアは輸入食品のフルオロキノロン検査をしていない。これは直ちに調査しなければならない問題だ。(抗菌剤の)ニトロフランやフルオロキノロンを含めて、有害とされる不純物をすべて頻繁に検査しなければならない」と語った。アデレード婦人小児病院の微生物学者ジョン・ターニッジ氏は、食物連鎖にフルオロキノロンが入り込むことは重大な事態だとして、食品を通してフルオロキノロンが人間の体内に入ると、他の抗生物質の場合と同じように耐性菌が生まれる。この問題については知らなかったが、輸入食品に抗生物質が混入しているなら、政府が監視しなければならない問題だと語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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