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社会 - 2007年7月14日

シドニー西郊で男が装甲兵員輸送車暴走

携帯電話電波塔なぎ倒し逮捕
 7月14日、午前2時頃、シドニー西郊ミンチンベリーの町をポリス・カーで巡回していた警察官が、装甲兵員輸送車(APC)で送電変圧所を破壊している現場を発見、直ちに応援を要請し、90分にわたる追跡を開始した。APCは悠々と走り回り、マウント・ドルイット、ダルック、エマートン、グレンデニング、プランプトンと6つの地区を蹂躙しながら、柵を突き破って、携帯電話電波塔、通信中継小屋、送電変圧所などを次々と破壊した。さらにディーン・パークに移り、携帯電話電波塔を攻撃しようとして車両が故障頓挫。ようやく追跡していた警察官が運転していたダルック在住のジョン・ロバート・パターソン(45)の男を逮捕した。その後、男は器物損壊、家宅侵入窃盗、略奪運転、禁止薬物所持、凶器による公務執行妨害など数々の容疑で起訴された。同日、パラマッタ保釈裁判所に出廷したパターソン容疑者は、保釈請求を却下された。容疑者の弁護人、アイバン・バートイア弁護士は、「パターソンは、起訴事由になった行動を行う許可をもらっていると語っている」とした。保釈請求を却下した判事は、顔に傷を負っているパターソン容疑者に医療処置と精神医の処置を受けるよう勧告した。事件に巻き込まれた携帯電話電波塔は、警察の現場検証が終了するまで修理技術者の立ち入りができなかったため、周辺地区の携帯電話が不通になった。なお、装甲兵員輸送車は個人の所有物だったが、容疑者の所有物かどうかは明らかにされていない。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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