ハネーフ医師、テロリズム幇助で起訴
テロ容疑者にSIMカードを与えた容疑
7月13日、連邦警察は、インド生まれでオーストラリアに渡る前にはイギリスで勤務医として働いていたモハメド・ハネーフ医師(27)を、「無謀にもイギリスで車載爆弾攻撃を計画していたグループに自分の携帯電話のSIMカードを与え、テロリストに物質的な援助を行った」として起訴したことを発表した。ハネーフ容疑者は、逮捕されるまでゴールド・コースト病院に勤めていたが、ブリスベン国際空港から片道切符で出国しようとしたところを逮捕された。同容疑者は14日、ブリスベン地裁で起訴される予定。豪連邦警察のミック・キールティ長官は、「容疑内容は、意図した行為というよりもうかつな無謀さである」と報道陣に説明した。同容疑者は、7月2日に逮捕されて以来、「対テロ法」に基づき、1日延ばしに拘留期間を延長され、人権団体などの非難が高まり始めていた。AFPの声明文書によると、容疑は、「テロリスト団体を援助した行為が、1995年刑事訴訟法第102.7条第2項違反にあたる」とされている。同違反の最高刑は懲役15年。ハネーフ容疑者は、グラスゴーの空港建物に燃えるジープで突入したサベール・アーメドとカフェール・アーメドとは従兄弟同士で、イギリスからオーストラリアに渡るまでリバプールで同居しており、イギリスを離れる際に両者に自分のSIMカードを与え、残り料金を使えるように便宜を図ったとされている。また、7月2日の出国は、インドのバンガローアで妻が出産したので帰国するつもりだったと供述している。ロンドンの2件の爆破未遂事件ではビラル・アブドゥラ容疑者がすでに起訴されており、ハネーフ容疑者の起訴は同事件に関して2人目。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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