NSW、自動車窃盗団一斉逮捕
事故車を盗品部品で修理転売
7月19日午前6時、NSW警察中東組織犯罪捜査班、運輸局、自動車売買業者協会、公正取引局が協力し、シドニー西郊の民家5か所を家宅捜索、6人を逮捕した。ストライク・フォース・オリンピアンと名付けられた特別捜査活動に関連して、7月10日から13日までシドニー西郊ジョージズ・ホールのジョージズ川の「自動車の墓場」と呼ばれている水面に沈められていると推定される60台の乗用車のうち、36台を引き揚げ、NSW警察鑑識課が手がかりを捜していた。通常いたずら半分の自動車窃盗は街路に乗り捨てられたり、放火される。また犯罪逃走用に使われた車は証拠抹消のために放火される。問題の水面は6月に自動車が多数沈んでいることが判明したが、60台ものが車が狭い区域の水面下に積み上げられているため水の流れをせき止め、また小船舶通行にも危険となっていた。しかし、残り24台は川底の泥に埋まり、あるいは積み重なっているため、作業のダイバーに危険として回収を諦めている。19日の家宅捜索では、捜査員は自動車15台と自動車部品多数を押収、すべて鑑識に送って調べるとしている。中東組織犯罪捜査班のケン・マケイ警視は、この捜査には100人の警官を動員していると語り、シドニー西部で中東系を中心とする自動車窃盗犯罪組織がはびこっていることをにおわせている。自動車窃盗犯は、不良自動車修理業者や車検業者、ジャンクヤード業者などの求めに応じて、主にホンダとマツダのセダンなど特定の車種を盗み、業者は合法的に入手した廃車を盗難自動車の部品で修理、ニセの領収書で部品購入を装い、修理した車を再登録して販売するという手口。逮捕された6人は、組織的自動車窃盗・盗難車再生などの便宜を図った容疑で起訴。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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