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ビジネス - 2007年7月14日

リオ・ティント、アルカンに381億米ドル提示

世界最大規模のアルミ・メーカーの可能性
 7月12日、リオ・ティント社は、カナダのアルカン社買収を狙い、381億米ドル(442億豪ドル)を提示し、ウォール・ストリートは大騒ぎになり、株価が一気に上昇した。これを受けて米社長トム・アルバニーズ氏は、「株主にとっては抵抗しがたい提示額だし、アルカン社の価値に相応しているはず」と答え、アルカン社は必ず提示額を受諾するだろうと語った。両者が合併すれば世界最大のアルミ精錬メーカーになる。リオ・ティント社のアルカン社買収の試みは、同社の海外企業買収の動きとしては最大規模であり、リオ・ティント社がアルコア社に挑戦するのではないかという噂が流れた直後だった。アルバニーズ氏は、「これまで厳しい競争があったが、最終的な提示額はパーフェクトだと思うし、バランスを取ることができたと思う。魅力的な提示額、しかもキャッシュ、規則・規制のリスクはほとんどなし、両社の資産も成長計画も互いに過不足を補い合う関係にある。また、リオ・ティント社は、アルカン社幹部を支持しており、アルカン社会長もこれまでの交渉において、非常に協力的だった」と語っている。リオ・ティント社が提示した、一株あたり$US101 ($A117.26) という額は、アルカン社取締役会から示された額であり、アルカン社の記録的な5月4日の終値$US61.03 ($A70.85) に65.5%のプレミアムを乗せている。アルバニーズ氏は、合併で人員整理があるかどうか言明しなかったが、企業再編はあると語り、「両社の合併で相乗効果を図ることができると思う」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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