今後半年で牛乳価格25%上昇
干ばつで生産量激減生産コスト増加
7月12日、オーストラリア最大の飲料牛乳と乳酪製品製造企業ナショナル・フーズ・リミテッドは、今後半年以内に牛乳卸売価格が25%程度上がり、他の乳酪製品の卸売価格も同様に20%から25%程度上がる見込みだと発表した。ただし、卸売価格上昇分をどれだけ消費者価格に転嫁するかは個々の小売業者が決めることだとしている。ナショナル・フーズ社のアシュリー・ウオー社長は、乳製品の需要は伸びているが、供給は干ばつの影響で落ち込んだままだと語り、「国際的な乳酪商品の価格上昇があり、干ばつで牛乳出荷量が落ちていることで、牛乳の生産者出荷価格そのものが未曾有の高さに上がっている。干ばつの影響でオーストラリア国内の牛乳年間生産者出荷量が10億リットル減ったと推定している。輸出需要に回される牛乳供給量にもかなりの影響が出ている。それだけでなく、干ばつの影響で牛の飼料価格も上がっており、農家の牛乳生産コストも上がっている」としている。また、ウオー社長は、生牛乳の価格上昇は製品牛乳、チーズその他の乳酪製品の価格上昇に跳ね返ると語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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