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政治 - 2007年6月24日

VIC、世界最大の脱塩淡水化プラント

地元民は「計画発表の前に知らせてくれなかった」と不満
 6月20日、VIC州バス・コースト・シャイアの住民は、州政府がいきなり州全体に向けて脱塩淡水化プラント建設を発表する前に、地元民にプラント建設のために土地を買収したいと言うべきだろうと怒りの声を上げた。スティーブ・ブラックス州政権は、100万ドルを使って新聞とテレビで広告を打ち、干ばつ知らずのメルボルン上水道と潅漑施設の近代化を図ることを州民に告知した。しかし、19日の「干ばつ撲滅パッケージ」の一環として計画されている31億ドルの脱塩淡水化プラントの立地となるメルボルン東南部ウォンサギでは20世帯ほどが立ち退きを迫られることになる。ブラックス州首相は、いつからテレビ広告フィルム撮影が始まるか明らかにせず、「このプロジェクトは州史上非常に重要なプロジェクトになる。州民にはよく知らせなければならない。昨夜からウエブサイトにアクセスもできるようになっている」と語った。しかし、5人の子供を抱えるある住民は前夜にウエブサイトを見て、6週間前に買ったばかりの50ヘクタールの敷地が淡水化プラント予定地内にあることを知った。20日、この住民と隣人は、州首相とバス・コースト・シャイア代表が面会する場に押しかけ、ブラックス州首相に向かって、前夜にウエブサイトを見るまで、自分が買ったばかりの農地が淡水化プラントの予定地になっていることを誰も知らせてくれなかった」と訴えた。ブラックス首相は、「建設の2年前になれば土地所有者と協議する」と返答したが、住民たちは、影響を受ける20世帯には将来土地を買収されることも知らないで自分の土地に投資している者もいると訴えた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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