母親議員に特例を提案
連邦議会労働党院内幹事
連邦議会の議事規則によれば、議会の投票を知らせるベルが鳴ると、議員は議事堂内のどこにいてもすぐに議場に駆けつけなければならない。現在の規則では授乳やおむつ交換中の母親議員であっても免除されておらず、投票に行かなければ棄権と見なされる。労働党のロジャー・プライス院内幹事は、育児の義務遂行中の親議員についてはこの議事規則適用を免除する提案を行っている。プライス議員はABC放送に出演し、「これまで男性が占めていた議会に乳幼児を持つ母親を含めて女性が進出してきている。そのために我々も様々な変更を迫られている。労働党は特にそれが言える」として、「下院の与党と野党の議員数に大きな差がある時は、1人が投票に遅れても結果に大きな影響が出るわけではない。しかし、今年の選挙後に予想されるのは議会の与野党勢力が伯仲することであり、その場合には1人が投票できないだけで結果に天と地の違いがある」と語った。プライス議員が提案しているのは、授乳中や病気の子供の看病をしている親議員は、委任状を行使できるようにするというものだ。議員は、親議員や特に議員の子供の置かれている条件を考慮すべきだと思う」としている。また、この問題については与党幹事のケリー・バートレット議員とも話し合ったとしている。「これまで議場では物理的に投票することが決まりだった。しかし、世の中は変わっている。広い社会が変わっているのだから国会も変わるのが当然だと思う」と語り、下院議会運営委員会で検討されたことがあり、その時は結論には達しなかったが、近い将来に変わると楽観している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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