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経済 - 2007年6月20日

インフラストラクチャー大型投資

NSW州予算案発表
 6月19日に発表されたNSW州予算案は、インフラストラクチャーへの大型投資が基礎になる。州財政も黒字に転じており、選挙公約を実施する経済的裏付けができたことになる。マイケル・コスタ財務相は、就任以来2度目の予算案の細部調整を図っている。120億ドルにのぼる大型予算は大規模なインフラストラクチャー工事に向けられており、保健の分野でも4年間で20億ドルを計上する。しかし、野党自由党のバリー・オファレル党首は、「予算案でインフラストラクチャーに巨額を投じるというのはインフラストラクチャーが過去にさんざん無視されてきた事実の裏返しにすぎない」と批判した。NSWビジネス会議所は、インフラストラクチャー大型投資を歓迎すると同時に、2007年度の財政黒字は、2006年3月の予想規模である4億500万ドルをはるかに超える額となる。政府は、2006年度分に5億9百万ドルの赤字を予想していた。会議所は、経済が期待以上の規模で進んでおり、減税特に給与税の減税を要望している。モリス・イエマ州首相は減税の可能性を完全に否定しており、緊急救助サービス局予算を6,600万ドル増やし、総額8億3,150万ドルにした。また今後4年間に1億9,000万ドルを医学研究部門に投資するが、特に脊髄・脳の負傷の研究に1,300万ドルを計上している。また、職業訓練学校新設に500万ドルを計上しており、ペンリス、ワイヨン、タムワース、ナンブッカ・ヘッズ、サザランドなど州一帯に建設する。オファレル氏は、「大きな数字も膨大な計画も、国民にとっては実現するまで何の意味もない」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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