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スポーツ - 2007年6月20日

豪ドライバーのドラッグ・レーサーが観客に突っ込む

テネシー州で十代の少女を含めた6人が死亡
 6月16日、アメリカのテネシー州セルマーの町で開催されていた慈善ドラッグ・レースに出場していたクイーンズランド州出身のドライバー、トロイ・クリッチリーさん(36)の運転するレース・カーがスリップし、観客の群衆に突っ込んだ。直線コースで行われるドラッグ・レースにはガードレールが備えられていなかった。事故は「カーズ・フォー・キッズ」慈善イベントのさなか、バーンアウトと呼ばれる、ブレーキをかけたまま後輪を回転させ、熱でタイヤからもうもうとした煙が出るエキシビションを行っている時に起きた。死者の中には15歳と17歳の少女も混じっている。その他に18人以上の負傷者もいると推定される。アマチュア・ビデオには、レーサーのエンジンが高鳴ったとたんに煙の中を走り出し、200メートルほど走って道路から逸れ、群衆に突っ込むという生々しい場面が写っている。クリッチリーさんは1998年からアメリカのテキサス州ワイリーに住み着き、プロ・ドライバーとして活躍している。事故で軽傷を負い、病院で手当を受けた。警察はクリッチリーさんは訴追されないとしている。クリッチーさんがオーストラリアで酸化していたレース・チームのリーダー、ビクター・ブレイさんは、「クリッチリーさんの過去の安全記録は申し分ないとして、「安全に最大限の注意を払わなければ現在の地位にはたどり着けない。事故の時も安全のためにできる限りの努力を払っていた。今は自分が引き起こした事故のために苦しんでいることと思う。彼はそういう男だ」と語った。事故を目撃した観客からは、ガードレールが備えられていなかったことで、安全管理に問題がなかったかとする声も出ている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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