ギラード副党首、首相官邸でのパーティを追及
ヤング・リベラルを招いてディナー・パーティ
6月17日付フェアファクス系紙の報道によると、ジョン・ハワード連邦首相は、2006年10月18日に自由党の青年組織「ヤング・リベラル」連邦幹部を招いてディナー・パーティを催した。先週にも、ハワード首相が5月にシドニーの首相官邸キリビリ・ハウスでカクテル・パーティを開き、党幹部会議出席者と経済界オブザーバーを招いたことで労働党の批判を受けていた。キリビリ・ハウスのカクテル・パーティは自由党がパーティ経費を払っており、豪選挙管理委員会も「違法性はなかった」としたが、委員会に政府から口止めの圧力があったという疑義も出されており、労働党は、「キリビリ・ハウスのステータスを考えれば、(支払われなかった)会場費が自由党に対する贈与に相当する」としている。キャンベラの首相官邸「ロッジ」でのディナー・パーティには自由党の経費負担がなく、税金からまかなわれた。フェアファクス系紙の報道を取り上げたジュリア・ギラード労働党党首がABCテレビに出演して、「ロッジのパーティは、ハワード氏が、公共財産を自党のために私物化するもので、ハワード政権が国民から離れていっていることを象徴するできごとだ」と批判した。しかし、6月15日には、ボブ・ホーク元労働党連邦首相が在任中にキリビリ・ハウスで労働党資金集めの会を開いたことを認めた。ギラード副党首は、ホーク元首相批判を避けたが、政府の労使関係担当大臣ジョー・ホッキー氏が「ハワード首相はどちらの官邸でも資金集めはしていないが、労働党首相だったボブ・ホーク氏とポール・キーティング氏は官邸を資金集めに使った。労働党のハワード氏攻撃は偽善だ」と反論した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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