「学校で体罰復活を」
アボット保健相が提案
学校に国旗掲揚塔設置、精神指導の宗教聖職者、歴史教育強化、教職員の実績給などの導入を推進してきた連邦政府は、こんどはトニー・アボット保健相が「学校での規律強化のためには体罰制度の復活も考えていいのではないか」と発言した。保健相は、携帯電話で撮影されたビデオの粒子の粗い映像でメルボルンの十代の学校生徒が2人の生徒から頭や身体を何度も蹴られる暴行場面を見た後でこの発言を行った。アボット保健相は、この映像を見て、ショックを受け、現在の学校で行われている懲罰は効果がないと感じたとしている。6月15日、保健相はナイン・ネットワークに出演し、「体罰は残酷だということで学校の体罰制度を廃止したが、今の遊び場はかつてないほど残酷になっているのではないか」と語り、「学校でもう少し規律を強化すれば、このビデオのような醜悪な事件を防げるのではないか」とした。アボット保健相は、「私が子供の頃は状況が違っていた。何かイタズラをすると処罰された。厳しい処罰ではなかったが、それでも処罰があった」としている。携帯電話で撮影された暴行場面は2006年に起きた事件で、加害者の十代の女生徒2人はVIC州警察が厳重注意処分を適用した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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