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経済 - 2007年6月16日

豪国内旅行市場が復活の兆し

一泊旅行と消費の伸びが急増
 6月13日付けでTourism Research Australiaが発表した報告書によれば、2006年4月1日から2007年3月31日までの1年間にオーストラリア国民は通算7,330万回の近距離旅行を楽しんだ。この数字は前年比で5%の増加にあたる。「豪国民旅行実態」と名付けられたこの調査によれば、自宅から40km以上離れた土地で1泊以上を過ごした国内観光客は総計422億ドルを支出した。日帰り旅行も5.4%増加して総計1億3,760回にのぼり、1泊以上の旅行と合わせて国内旅行支出は559億ドルとなり、前年比で7%の上昇にあたる。支出のうち54%が郡部の経済に注入された。日帰りと1泊の旅行目的地としてはNSW州が最高で、それぞれ33%と30%となった。「観光輸送フォーラム(Tourism and Transport Forum Australia: (TTF)」は、州間旅行の6.8%という伸び率はめざましいとして、その原因を低料金航空路線の普及としているが、その国内航空旅客は15%も増えている。ただし、TTFのクリストファー・ブラウン専務は、改善されてきているとはいえ、2003年のピークにはまだ及ばないとしており、「当時の国内1泊旅行客は延べ7,500万人だった。長期的な成長を考えるなら政府も業界も当時の数字をベンチマークにしなければならない」と語っている。連邦政府のフラン・ベイリー観光大臣は、「国内旅行はプラズマTVや海外旅行と厳しい競争にさらされているが、「国民は、家族揃っての休暇というだけでなく、近距離にも楽しめるところがあることに気づいた。しかも、郡部経済にも貴重な金を何百万ドルという単位で注いでいる」と語っている。2006年1年間の国民の海外旅行は440万回、平均22泊となっている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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