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政治 - 2007年6月14日

「生産性向上は労働党政権下で高かった」

ラッド労働党党首が保守連合を批判
 6月14日、野党労働党のケビン・ラッド党首は、「生産性は、経済統括がポール・キーティング労働党政権からジョン・ハワード保守連合政権に移って以来、度を追って沈んできた」として、経済運営上手を自称するハワード政権を批判し、労働党の経済運営評価を盛り上げた。また、1990年代に労働党政府が、企業内交渉を導入した1990年代に生産性上昇率はピークの3.2%を達成した。しかし、保守連合政権に移った1990年代後半、生産性上昇率は2.2%に落ち込み、今後10年間の上昇率は年間1.5%程度と予測されている。ラッド党首は、ABCラジオに出演、「労働党政権が、1990年代に労働市場を企業ベースで改革していた時期の生産性上昇率が最高だった」と語った。また、「国民は、世界的な経済ブームが広がっており、地下資源需要ブームのおかげで地下資源の豊かなオーストラリアに前代未聞の富が流れ込んでいることをよく承知している。国民世帯は、どうすれば鉱業ブームが過ぎた後もオーストラリアの長期的繁栄を確保することができるのかということを自問自答している。国民は、『国の将来の生産性を高めるために適切な投資をしているのか?』ということを訊ねている」と語った。さらに、「労働党政権は、職場の公正さと柔軟性のバランスを取ることができる。また、生産性向上のための改革として、技能とインフラストラクチャへの投資によって長期的経済成長の国民的基盤を固めることができる。確かに昔の労働市場には、労働条件を全国一律にしようとする硬直性があり、企業個別の条件を取り込む柔軟性に欠けていた。そのような硬直性があっては、高度な経済成長をもたらす基盤にはなり得ない」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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