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社会 - 2007年6月13日

洪水被害の商店、略奪さる

ニューカッスル都心部の繁華街
 6月12日、水が引き始めたニューカッスルなどの地域では、被害調査のために商店に戻ってきた人々が、数日間の暴風雨の被害だけでなく、略奪の被害も受けていることに気づいた。6月8日にニューカッスル都心部のハンター・ストリートでは深さ1メートルの激流が両側の商店を洗い、ショー・ウインドウやドアを破壊し、床上浸水の被害をもたらした。店主や店員が水をたっぷり吸ったカーペットを通りに積み上げ、あたりにはどんよりとした悪臭が漂っている。その上に略奪の被害がある。ハーべー・ノーマンでは100万ドル相当の商品が水濡れで無価値になり、その上でiPodやPlaystationのような贅沢品が1万ドル相当盗まれた。同店のマネージャは、「嵐の中で店を守っていたが、ガラスのウインドウが破れ、店内が水浸しになった時に避難しなければならなかった。午前2時45分に警察から電話があって、店が略奪されたようだと言われた」と語り、みんなが暴風雨と戦っている時にこんなことが起きるとはほんとに何と言っていいのか」とあきれ顔である。略奪者は隣のパブも襲い、アルコール、タバコ合わせて8,000ドル相当を盗んだ他、ポーカー・マシンを片っ端から破壊し、コインを盗み出そうとした形跡もある。パブ経営者は、商品損害と建物損害で100万ドルの被害だと見ている。もっと悪いことには、10日に警備員がパブを守っていた時、25人から30人くらいの略奪者が再び盗みに戻ってきたが、施錠されたドアから入れないと知ると表に停めてあった警備員の車を襲い、現れた警備員に殴りかかった。20分後に警察が駆けつけたが、「略奪者の人数にかなわないので逃げるにまかせるしかない」と言われたとしている。保険をかけていないか、かけていても資産をカバーできない少額のビジネスは今回の被害から立ち直れないかも知れないと言われている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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