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社会 - 2007年6月13日

アイロンかけ、皿洗い程度でも効果あり

糖尿病の予防には身体運動が不可欠
 医学論文誌「Diabetes Care」の最新号に発表された研究によると、皿洗いやアイロンかけ、洗濯物の折り畳み程度の運動でも血糖値を下げる効果があることがわかった。研究を主導したクイーンズランド大学の集団衛生学のジェネビエブ・ヒーリー研究員は、平凡な作業にもっと積極的な態度で取り組むことを勧めている。「テレビを見ながら衣類を畳んだり、アイロンをかける、電話中は立つ、あるいはオフィスで同僚に電子メールを送る代わりに歩いていく。その程度の運動でも効果がある」としており、この報告は、体重過剰で糖尿病リスクがありながら、運動に熱心でない人に朗報といえる。この研究は、AusDiabと名付けられた国内の総合的な糖尿病研究の一環であり、AusDiabでは、オーストラリア人の4人に1人が糖尿病またはブドウ糖新陳代謝障害を持っていることが明らかになっている。このような障害を持つ人口は過去25年間で3倍に増加している。軽度の運動で心拍にほとんど影響しないようなものでも血糖値コントロールに効果があり、糖尿病だけでなく血糖値と関連した循環器系疾患にも効果がある。とは言え、1日に30分はもっと激しい運動をすることが身体の健康のために重要だと忠告している。研究は、173人の被験者にアクセレロメータを装着して、身体活動の強度、頻度、持続時間を測定し、日常的な活動と血糖値を1週間にわたってモニターした結果、この効果を発見した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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