労働党党首の地盤で労働党支持率減
ただし、依然としてリードを保つ
6月12日付クリア・メール紙が掲載したギャラクシー世論調査によると、ケビン・ラッド労働党党首の出身地QLD州で労働党支持率がわずかに下がり、労働党対保守連合の勢力が伯仲してきた。一次得票では労働党が45%、保守連合が44%とほぼ同率。2党選択では緑の党や民主党など進歩派小政党支持者が労働党を支持する傾向があるため、支持率がやや開いて労働党52%対保守連合48%となる。それでも、2007年2月には2党選択で労働党55%、保守連合45%だった。QLD州は農業保守が強い風土であるだけに、州内29議席のうち労働党が抑えているのは6議席しかなく、今回の世論調査を基に計算すると、労働党は年末の選挙で3議席か4議席しか獲得できない結果になる。調査は先週実施された。保守連合のマーク・ベイル副首相は、「そこら中に世論調査がある」と肩をすくめてみせたが、QLD州が選挙全体を占う重要な地位にあり、QLD州の議席を獲得した陣営が政権を握る可能性が高い。一方、労働党の財務スポークスマン、ウエイン・スワン氏は、今回の世論調査を2004年時に比べると10%が労働党支持に流れたことになるとした。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|