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政治 - 2007年6月16日

NSW州の国語数学能力に異変

上学年になるほど他州に引き離される
 6月14日、教育訓練省(DET)の年次報告書と公立学校長フォーラムの報告書が発表され、DET 2006年次報告書では、NSW州の3学年と5学年の生徒は国語数学いずれも全国平均を上回っているが、7学年になる頃には全国水準以下になることが分かった。数学の場合には、NSW州の7学年の成績は最下位のNTのすぐ上にランクされている。州野党の教育担当スポークマン、アンドリュー・ストナーが労働党政権を批判し、「NSW州公立学校の施設老朽化には大幅な予算を投入すると同時に、成績低下についても調査委員会を組織するよう求めた。しかし州政府は、NSW州の生徒は全国を上回っているだけでなく、世界でも有数の学力だ。また公立学校の施設維持補修のためには週400万ドルを支出している、とした。与野党の主張、反主張に加えて事実とされる詳しい内容や数字はまるで国語算数学力テストそのものだ。公立学校長フォーラムでは、公立学校300校を調査し、遊び場の石綿、基礎構造問題、すり減ったカーペットなど施設の様々な問題が提出された。ある学校は、建物の修理に15年間も待ち続けているとされている。野党のバリー・オファレル党首は、「労働党は、基礎的な校舎メンテナンスさえできない」と語った。それに対して政府のジョン・デラ・ボスカ教育大臣は、「野党はことごとく間違えている。それどころか、公立学校生徒、その実績、教員、学校などをこき下ろす結果になっていると批判、「労働党州政府は、政権に就いて以来州の教育訓練予算を78%拡大してきた。これ以上の予算を公立学校に注いでいるグループはないと語った。また、7学年で成績が落ちる現象については、「州によって異なる問題用紙が用いられており、NSW州のベンチマークは非常に高く設定されていることが原因だ」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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