ラッド、連邦警察官500人増強を約束
連邦警察官「全国活動にはさらに700人は必要」
6月24日、労働党のケビン・ラッド党首は、労働党が政権を取れば、2億ドルをかけて、連邦警察(AFP)を500人増強すると約束した。ナイン・ネットワークに出演したラッド党首は、AFPの人員は現在2,400人だが、対テロ活動、対犯罪・麻薬組織活動、北部準州の先住民族コミュニティや海外派遣などを十分に進めていくため、4年程度の期間で2億ドルを計上し、現在人員数の20%にあたる500人増強を行うとした。また、警察能力を連邦レベルで監査、全国統一犯罪データベースの設立、AFP警察官募集定着促進プログラム、先住民族募集体制強化などを挙げている。また、連邦政府が警察官を海外に派遣する、あるいは北部準州の児童性虐待摘発などの活動がある度に連邦政府が州政府に対して警察官派遣を要求するのは現実的ではない。州・準州の警察に聞いてみるといい、彼らも定員を満たすために苦労しているのだから」と語った。しかし、豪警察官連合会のマーク・バージェス会長は、「ラッド党首の発言は歓迎するが、組合は、人員自然減耗数の上に700人を要求している」と語った。また、「先週もAFPの定員を維持することが困難だという文書を提出したばかりだ。現在、連邦警察の職務を遂行できる警察官は1,500人しかいない。700人を足しても2,200人程度だ。現在は、政府や少数政党が意見をまとめるのを待っているところだ」としている。一方、連邦警察を北部準州の先住民族コミュニティに送り込むことに批判的な民主党のリン・アリソン党首の懸念に理解を示した上で、「連邦警察官は、全土が管轄範囲であり、このような事態に対処できる」とした。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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