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政治 - 2007年6月18日

連邦政府、ブロードバンドに19億ドルの予算

労働党に対抗して「民間任せ」を変更
 6月18日、ジョン・ハワード首相とヘレン・クーナン通信相は、NSW州ゴルバーンにおいて、連邦政府は19億ドルの投資で高速ブロードバンドを2009年までに人口の99%に届けると発表した。また9億5,800万ドルを計上した高速ブロードバンド網敷設業者としてエルダースとオプタスのコンソーシアムを指名した。先に労働党が、公務員退職年金のフューチャー・ファンドにあるテルストラ株を使い、47億ドルの予算で光ファイバー・ブロードバンド網を人口の98%に届けると公約している。保守連合政権は、これまで「ブロードバンド網拡充は民間に任せる。利益の大きい事業だから政府が手を貸すべきではない」と労働党を批判していただけに、突然の変心を11月に予想されている選挙にらみと解釈するのが一般的である。クーナン大臣は、ABCラジオのインタビューに答え、「これまで政府がブロードバンド網拡充に尽力してきた記録やことに今日の政府発表を考え合わせれば、政府が労働党のブロードバンド政策の後追いをしているなどと言えないはず」と語り、「政府は過去8か月考えを練り、計画を建ててきた」としている。また、「政府の計画は、最新の、各種テクノロジーを混在させ、当初は12Mbpsの速度で発足するが、将来の技術革新に合わせてさらに高速にすることができる。政府案は基本的に労働党案よりはるかに小さい予算で、しかも2年という期間で労働党案より広い範囲にブロードバンドを敷設する。また、郡部・農村部の住民にも首都圏と同じような利用料金でブロードバンドを提供する」と、労働党案追従との評価を強く否定した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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