VIC州政府、夜間グランプリも拒否せず
ヨーロッパテレビ放映時間に合わせ
5月21日、VIC州政府のティム・ホールディング観光大臣は、スティーブ・ブラックスVIC州首相がロンドン訪問中の先週、フォーミュラ・ワンのバーニー・エクセルストン氏と会談したことを明らかにした。会談でエクセルストン氏は、メルボルンのフォーミュラ・ワン・レースを、ヨーロッパでのテレビ中継時間に合わせて夜間に開催しない場合、2010年以降のオーストラリアでのレースをどうするかとブラックス氏に質問した。ホールディング大臣は、州首相はレースの将来について話し合ったが、レースを夜間に変更する旨の正式の提案を受け取っていない。ホールディング大臣はABCラジオで、「メルボルンの開催契約は2010年まで有効だ。それまではちゃんと開催する。それ以降については今後片づけなくてはならないことが山積みだ。現在は、まだ夜間レースを拒否したわけではないとしかいえない。公式提案が届いてから検討したいし、夜間レースになった場合、アルバート・パーク周辺への影響も検討しなければならない」と語った。さらに、「現在のレース形態で成功させるため政府としても最大限の努力を払ってきた。これをいまさら台無しにしたくない」とも語っている。また、5月23日提出が予定されている会計検査院長の監査報告で、「メルボルンのグランプリが税金から支払われるイベントとしては損益が思わしくない」という報告が出されるという予想についてもコメントを避けた。州のセオ・セオファナス産業大臣は、「イベントの度に陰で動く様々なビジネスを考えれば、メージャー・イベントは州の経済の刺激剤になっている。VIC州は豪の自動車産業の中心地であり、その製造業基盤を支援するためにもグランプリのようなメージャー・イベントを開催することは理にかなっている」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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