QLD、若者自殺防止団体募金の行脚
4人の女性が徒歩で900キロの旅に出発
5月12日、QLD州北部で若者の自殺が増えていることに心を痛めるタウンズビルの看護士4人が900kmの徒歩リレーの旅に出た。歩くのはノエラ・ゴーリーさん、ジュディ・アーントさん、ダビダ・タッカーさん、アンジェラ・ウォムズリーさん。同日夜明けとともにタウンズビルのスチュアート・ホテルを出発し、3週間の予定でマウント・アイザに向かった。この徒歩旅行で、慈善団体インスパイア・ファウンデーションの運営する自殺防止団体ビーンバッグ・センター設立に7万ドルを集める計画。センターは、社会的に弱い立場にいる青少年が友好的で安全な環境で、インターネットその他のハイテク・マルチメディア設備を利用しながら同じような環境にいる者同士で集まって話し合える他、デジタル写真や映像制作などのコースを受けることもできる。現在、タウンズビルからもっとも近いビーンバッグ・センターは1,500km離れたブリスベンにしかない。第一歩を踏み出したゴーリーさんは、「国全体では若者の自殺は減っているが、QLD州北部ではまだ増え続けている。農村部の人は剛健で元気はつらつとしているというイメージがあるが、それこそが問題だ。彼らは問題を抱えていてもそれを話そうとはしない。男らしくなければならないと考えるから問題を一人で抱え込んでしまうのだ」と語り、「現在も、オーストラリアは子供たちを失い、社会を失い、未来を失っていく」とした。タウンズビルに住むオリンピック水泳選手のリビー・レントンさんは、「徒歩訓練でコツを授けようと思ったが、正直なところ、そのようなコツなど彼女たちの行動の足許にも及ばない。ただ感嘆するばかりだ」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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