長時間働く豪経営者
経済成長の反映か
豪会計コンサルタント企業、グラント・ソーントン社の調査によると、オーストラリアの企業経営者は平均週56時間働き、世界一ワーカホリックのインドとアルゼンチンの57時間を1時間下回るだけ。働かないオーストラリア人、のんびり休暇を取るオーストラリア人のイメージは過去のものになってしまったのか、それともそのような時代は一度もなかったのか。同社の「国際ビジネス・レポート(IBR)」は、世界32か国の7,200の企業経営者からアンケートを採ってたもの。リストの最下位はイタリア企業で、週わずか47時間。その上にスエーデン、オランダ、アイルランド、スペインなどがあり、いずれも週48時間。グラント・ソーントン社のロバート・クオント会長は、「経済国際化と技術発展のおかげで経営者には『いつでも連絡がつかなければならない』というプレッシャーがかかっている。それが豪経営者の執務時間長時間化に現れている」としている。企業経営者が直面している問題は、競争力のある経営と、ますます要求が大きくなる会社生活の緊張から解放された時間の双方を両立させるために現代のビジネス慣行を改善することにある」と語っている。また、経営者の41%は、ストレスが昨年より強くなったと感じており、世界平均の56%よりははるかに低い。中国経済の急成長は、大陸中国のビジネス経営者の84%が昨年よりストレスが厳しくなったと答えており、世界最高の伸びを示した。その他の「ストレス経営者社会」には、台湾が82%、インドの発展途上経済が79%、ロシアが76%とストレス経済圏が伸びている。スエーデンは最下位にあって、わずか27%。クオント会長は、「ストレスのレベルは、その経済の競争激化を示すものだとしている。日本は執務時間週50時間でドイツやブラジルより短く、ルクセンブルクやフランスよりわずかに長いという結果になった。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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