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ビジネス - 2007年5月25日

「バナナ・イン・パジャマ」功労者解雇

「リストラの一環」とABCテレビ局長
 5月25日付オーストラリアン紙の報道によると、キム・ダルトンABCテレビ局長が、ABC放送のリストラの一環として子供テレビ番組部長職を廃止し、部長を務めていたクレア・ヘンダーソン氏を解雇したと発表した。ヘンダーソン氏は15年間ABCテレビの子供番組部長を務め、子供向け人気番組「プレー・スクール」の一部だった「バナナ・イン・パジャマ」の歌やアニメーションを商品化し、B1、B2の人気キャラクターを創り出した功労者。「バナナ・イン・パジャマ」は、この15年間に10億ドルのキャラクター・グッズを販売し、ABC放送に7,000万ドルの利益をもたらしてきた。また、「プレー・スクール」の制作には20年たずさわってきており、最近にもABCテレビの人気番組「サドル・クラブ」や「ブルー・ウオーター・ハイ」などの制作でコプロデューサを務め、前者は少女の間に乗馬ブームを巻き起こした。ヘンダーソン氏はダルトン氏とコーポレート・ガバナンスで対立していたとされているが、子供番組関係者は、ダルトン局長が子供番組造りを外注化する兆候ではないかと懸念している。現実に、「ファクチュアル・テレビジョン」と「デジタル・ステーションABC2」の部長もリストラで部署が廃止、解雇されている。ダルトン局長は、イギリスのチャネル4が制作した「Great Global Warming Swindle」を購入、ABCテレビで放映する決定をした渦中にある人物。同番組は「地球温暖化はウソ」とするドキュメンタリーだが、3月にイギリスで放映された後、大勢の科学者から科学性で批判を受け、番組の信頼性は皆無に等しいとされている。番組購入に関しては、ダルトン局長が、超保守派が占めている理事会の圧力を受けて決定したという疑惑も出ている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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