ベネロングで現政権支持不支持相半ば
ハワード首相のお膝元
5月12日朝、選挙対策で自分の選挙区ベネロングのショッピング・センターを歩いたジョン・ハワード連邦首相は、「誰も先日の予算案を悪く言う者はなかった。有権者は今回の予算を諸手を挙げて歓迎している」として、「私が45分ほど歩いた限りでは少なくともオーストラリアのこの地域の有権者は予算案が気に入ったようだ」と語った。こんなに早くから選挙キャンペーンを始めたといっても、今回の労働党候補者マクシン・マキュー候補がこれまでの対立候補より手強いということではない。この選挙区は差が4%しかない伯仲選挙区だ。のんびりしていて勝てるとは思っていない」と語った。また、今年選挙を早めるつもりはないと断言した。しかし、ニューズ・リミテッドがギャラクシー・ポルに依頼し、予算発表の2日後に800人の有権者を対象に実施した世論調査は、ハワード首相支持率が2004年選挙時よりも6%低い44%という数字が出た。労働党の新人候補マクシン・マキュー氏支持率は、2004年の労働党候補者得票率を18%上回る46%を獲得した。またプレファレンス票の動きも前回選挙とほぼ同じ傾向を示しており、2党支持ではマキュー氏が52%、ハワード現首相が48%という結果になる。4%の得票差で与野党がところを変えるベネロング選挙区でハワード首相が6%を失って落選すれば、1929年以来久しぶりの「現役首相落選」ということになる。ベネロング選挙区では、2004年の選挙で自由党に投票した有権者の18%が、今回は労働党に投票するかも知れないと答え、投票を決める最大の要因は経済、その次が労使問題だとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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