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国際 - 2007年5月17日

APECでシドニーはシャットダウン

未曾有の戒厳令並み警備
 5月16日、ジョン・ハワード連邦首相とモリス・イエマNSW州首相が会見し、21か国の首脳が集まるAPEC開催中の交通機関とシドニー市内警備を相談する。2007年9月7日から9日までの3日間、大シドニー圏の公休指定や市内地域一帯の路肩駐停車禁止や街路封鎖が決まっているが、会議にはジョージ・ブッシュ米大統領も出席するため、一層厳重な警備が予想される。対策の一つとして市内循環線のセント・ジェームズ、ミュージアム、サーキュラー・キーの3駅を7日から9日までの週末期間営業閉鎖することが挙げられている。都心のシドニー・オペラハウス、総督邸、シドニー・エキシビション・コンベンション・センターなどがAPECの主要会場になるため、この地区も立ち入り制限が敷かれ、いくつかのホテルは厳戒警備下に置かれると報じられている。連邦と州の両首相は、「会期中もシドニー・ハーバーブリッジは開いたままにしたい。また市内東部とブリッジを結ぶカール・エクスプレスウエーの交通制限は最小限にしたい。ブッシュ氏の車列が市内を通過する間は携帯電話通話が閉鎖されるという噂が流れたが通話妨害はしない」と語った。また、会期中有効な特別立法として、州警察官に対して、シドニー市内で任意に通行人を拘束し、身体検査できるという未曾有の権限を与える法案や外国の警備機関が豪国内にある間治外法権的に活動できる法案も提出される予定。州政府は「シドニーで不便な思いをしたくなければどこかに旅行することを勧め」ており、この特別立法はAPEC反対派を締め出す意図も考えられる。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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