VIC、原発州民投票法上院で否決
労働党、棄権した緑の党議員に激怒
4月19日、VIC州議会上院で「核活動(禁止)修正(住民投票)2007年法案」が投票にかけられた。この法案が通過すれば、VIC州内で原発建設する場合には事前に有権州民の州民投票で建設計画が承認されなければ建設認可が出ないことになる。自由党、国民党および50年前に労働党右派が創設した民主労働党が反対票を投じ、法案は18対20で否決された。同夜、ピーター・バチェラーエネルギー大臣はAAP記者に対し、「緑の党上院議員3人が棄権したために法案が否決されたことに怒りを感じる。州内に原発を建設化するかどうかについて、VIC州民の意見が反映されることを図った法案を緑の党が葬ってしまった。これでハワード首相やコステロ財務相が、VIC州内に原発や核廃棄物施設を造ることが容易になった」と語っている。しかし、緑の党のグレッグ・バーバー上院議員は、「法案の条項では州民投票の質問内容を議会が設定できるようになっておらず、法案そのものが欠陥を持っていた」と語り、4月下旬に予定されている労働党全国大会で、これまでの労働党のウラン三鉱山原則が廃棄される可能性について言及し、「今日の法案はそれほど重要ではない。労働党全国大会で、スティーブ・ブラックス州首相が、労働党のウラン政策にどのような票を投じるかがより重要な問題だ」と反論した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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