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社会 - 2007年4月18日

VIC、養老院のサルモネラ中毒、政治問題に波及

保健省高級官僚罷免
 4月5日、キャンバーウェルのブロートン・ホール養老院で食中毒が発生し、その後1週間で21人がサルモネラ中毒様の胃腸炎を発症、入居者4人が死亡した。4月14日には、州福祉サービス省が、養老院の厨房を消毒し、食事は外から運び込む措置を取り、「サルモネラ中毒大発生は収まった」と発表した。翌4月15日には、ロバート・ホール州保健局長が罷免された。養老院の食中毒事件と並行して、VIC州では同性愛HIV患者が意図的にHIVを広めたとして裁判が進行しており、州政府のブロンウィン・パイク保健大臣は、「ロバート・ホール博士は、大臣にとって何が重要な問題かを理解せず、重要な情報を私に伝えることを怠ってきた。もはやホール氏を信頼することができない」と罷免理由を発表した。同日には、州野党のテッド・ベイリュー党首が、「食中毒事件とHIV事件は州保健省の責任、保健省の問題は保健大臣の責任」と辞任を要求したが、大臣はこれを拒絶した。ブロートン・ホール養老院ではサルモネラ菌中毒を否定していたが、入居者2人から採取したサンプルの検査の結果、サルモネラ菌が確認され、さらに1人が病院で死亡、死者は5人になった。高齢者ケア標準検定局(ACSAA)は、同養老院の衛生慣行に違反がないかどうか調査を始めた。福祉サービス省では、「入居者からサルモネラ菌が検出されたが、厨房の食品からは菌が発見されていない。現在、さらに食品検査を進めており、サルモネラ菌汚染源を突き止めることが最重要課題になっている」と発表している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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