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社会 - 2007年4月23日

QLD州北部で漂流

無人ヨットの謎
 4月15日、デス・バッテンさん(56)、ピーター・タンステッドさん(69)、ジェームズ・タンステッドさん(63)を乗せ、ウィットサンデーズのエアリー・ビーチのシュート・ハーバーを出帆した9.8mカタマラン「KAZ II」号は、4月18日、タウンズビル160kmの沖合を無人で漂流しているところを発見された。3人はKAZ II号でWA州に向けて海路を進んでいるはずだった。ヨット発見以来、警察や海難救助機関が3人の捜索を続けていたが、4月22日、QLD警察は捜索打ち切りを発表し、3人未発見のまま検視法廷に送る準備に取りかかった。しかし、3人のヨット乗員の家族は捜索を断念できず、ボートをチャーターし、QLD州北部沿岸の捜索を続けると語った。ピーター・タンステッドさんの妻、フランさんはABCラジオに答え、「皆さん、お願いですから、3人の生存を祈ってください」と語った。タウンズビル警察署では、「様々な憶測や説が考えられるが、私たちには事実だけが問題。得られた情報に基づいて報告書を検視法廷に提出しなければならない。しかし、ヨットで何が起きたかは謎のまま残るだろう」と語っている。KAZ IIが発見された時、エンジンはかかったままで、ラップトップ・コンピュータも電源が入っていた。また航海機器も海図器具も使用状態だった。衣類は、まるで泳ぎに行ったかのようにきちんと折りたたまれてリア・デッキに置かれていた。しかし、帆だけは破れていた。説として、荒海で転落した。他の船と出会い、何らかの理由で乗り移った。仲間割れなどが言われているが、警察は「いずれも考えられず、悲劇的事故が起きたとしか考えられない」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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