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国際 - 2007年4月24日

イラク駐留豪兵、手製爆弾攻撃で負傷

「撤退は米の弱体化を招く」と首相
 現地時間4月23日午後6時半、イラク南部のディ・カール県で複数の豪軍軽装甲車(ASLAV)がパトロール中、突然路上に仕掛けられた即席爆発装置(IED)が爆発し、先頭の車に乗っていた豪兵2人が負傷した。車両は大破し、火災のため全壊した。兵士の1人は脚下部に傷を負い、もう1人は軽い負傷と伝えられている。2台目の車両も破壊され、動けなくなった。負傷した兵士はタリルの米軍基地病院に運ばれた。爆発後10分で米軍ヘリコプターが到着、負傷者を救出した。同日昼、オーバーウォッチ・バトル・グループ・ウェスト(OBGW)がロケット推進擲弾7発の攻撃を受けた。またIED攻撃現場を監視していた兵士が、高速で近づき、減速せよの警告を無視した乗用車に射撃した。キャンベラのギルモア准将は「オーストラリア軍に対するIED攻撃は初めではない。このような攻撃は日常茶飯事だ」と説明した。一方、4月24日、ジョン・ハワード連邦首相は、「私がオーストラリア軍をイラクから撤退させない理由の一つは、豪軍を撤退させればアメリカが屈辱的な立場になるからだ」と語ったが、豪兵が負傷したことについては一切言及しなかった。さらに、「オーストラリアの治安にはアメリカの武力と支援が不可欠。そのアメリカの武力と支援を弱化させるような政策を支持しない。もし米同盟軍が戦争に負けたような形でイラクから撤退すれば、中東や全世界でのアメリカの威信が大打撃を受ける。アメリカが中東で屈辱をなめることはオーストラリアの利益にならない。アメリカの武力と威信を損ねるような政策は一切支持できない」と繰り返した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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