三輪乳母車事故調査を要請
「安全という誤解が広まっている」
4月17日中央標準時午後2時半ごろ、SA州アデレードのウオーカービルで10か月の女児が乗っていた三輪乳母車ごとトレンス川に転落、すぐに救助されたが18日午前10時入院先の病院で死亡した。女児は乳母車にストラップで固定され、川沿いの道を祖母が押していた。通行人が祖母と一緒に女児を引き揚げたがすでに意識を失っていた。この事故現場から2km離れたトレンス川沿いの道で昨年12月にも5か月の男児が三輪乳母車ごと川に転落して死亡している。12月の事故の場合には、ジョギングで乳母車を押していた母親が携帯電話に応答している間に乳母車が斜面を転がり降りていった。2007年4月に消費者雑誌「Choice」が掲載した記事によると、11種類の三輪乳母車を試験したところ、7つが安全性と耐久性で不合格になったしている。同誌スポークスウーマンのインディラ・ナイドゥーさんは、「三輪乳母車はこの4年ほどで急速にファッショナブルになったが、ほとんどの人がこのタイプの乳母車はジョギングや速歩に適した安全性と耐久性を備えていると信じ込んでいる。「このタイプの乳母車は比較的目新しく、乳母車を押しながらジョギングができればと考える健康熱心な親に人気があるが、機種によってはその目的に合わない設計のものもある。この二つの事故の問題点は何かというのは非常に難しい」と語っている。アデレードのマイケル・ハービソン市長は、「乳母車に緊急ブレーキを義務づける法整備を急ぐべきだ。旧式の小型車輪の乳母車は、新しい機種のように斜面でスピードを落とせない」としている。また、管轄地域の安全措置を急ぐとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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