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社会 - 2007年4月20日

先住民族元兵士のアンザック・デー行進

復員兵士同盟の反応に波乱
 4月25日のアンザック・デーに、アボリジニ元兵士たちがシドニー市内南部のレッドファーンで初めて「黒人ディッガー」行進を行なうことを決めた。これまで復員兵士同盟(RSL)は白人オーストラリア人の牙城といってもよく、また英連邦植民地オーストラリアの雰囲気を色濃く残している。レッドファーンの行進はRSLの公式支持を受けておらず、オーストラリア先住民族兵士の功績と復員後のオーストラリア国内の待遇を同時に明確にする目的で開催される。ベトナム戦争に出征したアボリジニのデビッド・ウィリアムズ氏は、フェアファクス系紙のインタビューに、「戦場では白人もアボリジニもかなり平等だった。しかし、国に帰ってみれば、人種差別は相変わらずだった。私たちは国民にそのことを訴えたい」と答えている。ビル・クルーズRSL全国会長は、レッドファーンの行進を「代替」と呼び、「先住民族元兵士もシドニーのアンザック・パレードに参加することが望ましい。彼らが正当と考えるような評価を得られていないと感じていれば、それは残念なことだ」と反応している。ブレンダン・ネルソン国防大臣は、「問題はRSLと先住民族復員兵士の間で解決することで、大臣が介入することではない。しかし、祈念行事ということで考えれば、パレードは互いの協力とRSLや復員兵問題省の支援で行なわれるべきこと。アボリジニ行進については、この問題が復員兵グループやオーストラリア社会に亀裂をもたらさないよう希望する」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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