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社会 - 2007年4月17日

「アリスが暴力の町に」と町議会議員

連邦警察の支援要請動議提出へ
4月16日、アリス・スプリングス町議会のサメー・ハビブ議員は、町議会でオーストラリア連邦警察(AFP)の支援を要請する動議を提出すると報じられた。AAPに対して同議員は、「この町は外からの支援が必要になっている。北部準州政府はこの問題に耳も目も塞いでいる。それなら他に助けを求めるしかない」と語った。過去2週間、アリス・スプリングス中心街で暴力行為が相次ぎ、2人が刺し殺される事件も起きている。また、地元住民が「アドバンス・アリス」と名付けた自警団を組織し、町を暴力から取り戻すために夜回りをしている。暴力事件の背後には長年の家族間の反目があり、それがショッピング・センター、ビジネス街、周辺へと広がってきたと語っている。また、「チンピラ・グループの暴力行為も多く、大部分がアボリジニの青少年だ。彼らは周辺のコミュニティから町にやって来て、取り立てて行くところもなく通りをうろついている。他に何もすることがないのだ」とハビブ議員は語っている。行動を訴える地元住民の声に、4月20日には政府と地元リーダーのサミットが開かれる。準州野党のリチャード・リム議員は、「政府は、住民の不安に真剣に応えなければならない。政府が何もしないから住民が自警団を組織するようになる」と語り、「暴力行為の背後には人種的動機が潜んでいる」とした。野党のジョディーン・カーニー党首は、暴力事件が増えて町がさびれるとアリスのビジネスもやっていけなくなる」と語った。NT議会はアリス・スプリングスで開かれることになっており、その後で「犯罪フォーラム」が開かれる。リム議員は、「フォーラムでは、若者の門限、法律違反者を収容する訓練キャンプ、警察官増員、騎馬警官の巡邏なども討議する」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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