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経済 - 2007年4月14日

ニューカッスルに石炭積出し施設新設

船積み待ち問題で連邦対州の綱引きがあったばかり
 4月14日付オーストラリアン紙は、NSW州政府がニューカッスルに新石炭積出し施設新設の認可を出したことを伝えた。炭鉱会社のコンソーシアムが9億2,200万ドルをかけて建設を計画しているこの石炭積出しターミナルは、ニューカッスル港の現在の石炭積出し量を飛躍的に増強する予定。先日、報告書が出され、QLD州からNSW州の大陸東海岸沖合に石炭船積みを待つバルク船が常時150隻停泊しており、積出し施設と鉄道が急増する需要に追いつかない状況が明らかにされ、連邦政府が州政府に港湾の連邦管理を要求する一幕があったばかり。また、4月13日には、石炭産地ハンター・バレーのセスノックに近い、中国資本のオースター炭鉱が、鉄道と港湾施設のキャパシティ不足で出荷が生産に追いつかず、炭鉱夫79人をレイオフすると発表している。NSW政府は、既存のポート・ワラタ石炭ターミナルを予算7,800万ドルで拡充する計画も認可した。新ターミナルは、輸出を総額で10億ドル増強し、5,000人を雇用することになるが、稼働開始は2009年後半になるはず。ターミナルを建設するコンソーシアムのニューカッスル・コール・インフラストラクチャ・グループは、認可を歓迎したが、石炭業界はインフラストラクチャのキャパシティ不足に長年苦しめられてきたと語っている。ハンター・バレーの炭鉱やニューカッスルからの石炭積出し施設には環境保護団体の反対があり、NSW政府も開発には90か条にわたる条件を付けている。州政府のフランク・サートー計画大臣は、「これらの条件は、炭塵、騒音などの問題に対処し、常時モニターされるなどを盛り込んでいる」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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