ハワード首相、原発エネルギー政策を発表
鉱山から濃縮、核燃料まで一貫国内処理
4月28日、ジョン・ハワード連邦首相は、「専門家のアドバイスは、オーストラリアはウラン採掘から輸出まで過剰な障害があるため、大規模な経済的機会を逃してきたことを指摘している。オーストラリア自身が原子力発電を採用するかどうかとは別に、ウラン資源を持続性のある方法で開発する責任がある」と語った。同日、労働党大会では、ケビン・ラッド党首が、労働党の25年にわたる党是となっていたウラン三鉱山原則を廃棄する議題が上程されており、ハワード首相のこの発表は明らかに労働党の決議に正面からぶつける意図を持っており、保守連合の新原子力エネルギー政策は先に大手新聞に「漏洩」されており、労働党の核政策の影を薄くしていた。ただし、労働党はウラン鉱山数の制限を廃棄し、核燃料を輸出するところまでで、国内に原発を建設することには依然反対の態度を続けることがほぼ確かである。ハワード首相は、「核エネルギーはすでに現実問題となっており、ヨーロッパ、アジア、北米などの地域で30年間にわたりクリーンなエネルギー源として利用され、世界の電力の15%を供給している。本日、私は、我が国のウラン鉱山と核エネルギー開発の将来的な戦略を発表する。政府は、ウラン輸出を増強し、国内原子力産業が拡張される時に備えて準備するために、この戦略を実施する用意がある」と述べている。労働党、民主党、緑の党、環境保護団体は一致してハワード首相の計画をきっぱりとはねつけた。ラッド氏は、テレビ漫画番組の「シンプソンズ」に登場する強欲な原発経営者を引き合いに出し、「ハワード氏は、気候変動対策にモンゴメリー・バーンズ解決法しかないようだ」と批判し、「地球の友」スポークスマンは、「原発は、人間が発明した湯の沸かし方としてはもっとも高価、複雑、非効率かつ危険な方法だ」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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