NSW、ハーバー・トンネル、7月8日よりキャッシュレス
Eタグを購入するか、罰金を払うか
有料道路運営費節約とゲート通過時間短縮のためにシドニー周辺の有料道路の全面キャッシュレス化を目指しているNSW州政府は、シドニー・ハーバー・トンネルを7月8日よりキャッシュレス化し、Eタグのみとすることを発表した。エリック・ローゼンダール道路担当大臣は、「Eタグ利用率はまだ83%で、政府が予定した90%を超えた時点でのキャッシュレス化にはまだ早いが、トンネルと接続する有料道路がキャッシュレスになったため、トンネルもキャッシュレスに踏み切った」としている。また、「最終的にはシドニー周辺の有料道路網をキャッシュレス化する」としている。インフラストラクチャー企業で構成するインフラストラクチャー・パートナーシップ、オーストラリアは、今回のキャッシュレス化を歓迎しており、クロス・シティ・トンネル、レーンコーブ・トンネル、ウェストリンクM7がすでにキャッシュレスになっている。また、M2を運営するトランサーバン社も2007年末にはキャッシュレスに移行する。ハーバー・トンネルは2004年にキャッシュレス化する予定だったが、ドライバーのEタグ採用率が思うように伸びないため、切り替えが延びていた。シドニー・ハバー・ブリッジはまだしばらく現金通行料を受け取る。ただし、キャッシュレスで恩恵をこうむるのは有料道路経営者で、ドライバーは、Eタグを購入するか、Eタグなしで通行した場合には直ちに電話し、通行料の$3の他に管理費として$5を支払わなければならない。どちらも怠ると罰金を課せられる。NRMAのアラン・エバンス会長は、「有料道路のキャッシュレス化で全面的な恩恵が得られるのは、Eタグを無料化してドライバーに配布し、利用に応じて料金を払うようにした場合だけだ」と今回の措置に批判的である。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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