難民希望者申請をインドネシアで処理
アンドリュー移民相が発表
3月30日、連邦政府のケビン・アンドリュー移民大臣は、オーストラリアに渡ってこようとする難民希望者を厳格な条件でインドネシア国内で処理する計画を発表した。同日付オーストラリアン紙は、「太平洋解決」と称して、連邦政府が難民希望者をオーストラリア領土に上陸させず、太平洋島嶼国に配分する政策で、インドネシアを「難民申請処理」地の一つに加える計画を報道した。この計画は、インドネシア経由でオーストラリア本土に向かい、海上で捕捉された難民をインドネシアに強制送還し、その地で難民申請を処理する。アンドリュー大臣は、オーストラリア領土に上陸した難民希望者もインドネシアに強制送還する可能性を否定しなかったが、「それはこの計画の本来の目的ではない」として、「人間密輸は、オーストラリアだけでなくこの地域全体の問題であり、従って地域的解決が求められている」とした。インドネシアは国連難民条約条約に署名していないが、オーストラリア領土に入ろうとして捕捉された難民希望者をインドネシアに送還する案は、スリランカ人難民グループがインドネシアからオーストラリアに入国しようとして捕捉された際に浮かび上がってきた。ただし、「いくつか重要な条件がある。難民が逃れてきた国に送還しないこと。難民申請処理は国連の規約に基づいて遂行されることなどだ」としている。また、処理にはオーストラリアの公務員は関わらない。「この計画の目的は、インドネシアを経由する難民希望者は、インドネシア国内で難民申請処理を行なうということだ」と強調した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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