政界の行く人来る人
ローレンス引退、ガワード当選
WA州で、豪史上初の女性州首相となった労働党のカーメン・ローレンス連邦議員が今期を最後に州・連邦での21年間の政治生活から引退する。3月29日に引退を発表したWA州フリーマントル選出ローレンス議員は、「誰が後継者になるにしろ、十分な準備期間が持てるよう早めに発表したかった」と語っている。ローレンス議員はかつては連邦首相にもと評価されていたが、州首相時代の1992年にペニー・イーストン弁護士が自殺、調査の過程で、ローレンス州首相(当時)が偽証していたとされ、1997年に起訴された。1999年に無罪判決を受けたが、常に労働党政策の右傾化の批判勢力になっており、労働党党首になることはなかった。政治入りする前に心理学者だったローレンス議員は、引退後WA大学で「狂信的行動」の研究を進める。自由党公認でNSW州議会に立候補していたゴルバーン選挙区のプル・ガワード氏は、プレファレンスと不在投票開票の結果、975票差で、ゴルバーン町長のポール・スティブンソン候補者を抑え、当選した。プル・ガワード氏はかつて労働党支持者で、ハワード政権では性差別調査委員長を務めていた。エッピング選挙区の公認争いで自由党右派に敗れ、ゴルバーン選挙区を与えられた。ガワード氏は周辺地域に22年間居住しているが、公認決定後はゴルバーンに移り、今後は閣僚の席よりも、地域の利害を代表して活動すると抱負を語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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