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国際 - 2007年3月30日

航空エンジンの燃費改善で運賃引き下げを

ベイル運輸大臣がAPECで呼びかけ
 3月29日、マーク・ベイル運輸大臣の発表によれば、連邦政府はAPEC諸国に働きかけ、航空エンジンの燃料効率を改善することで航空機の温室ガス排出を削減するとともに運賃引き下げを図るよう提唱してきた。同日アデレードで開かれたAPEC運輸大臣会合でも、マーク・ベイル運輸大臣は、各国政府が航空会社に燃料節約のための変更計画を支持するよう求めてはどうか提案した。「燃料消費量を減らせばそれだけ経済性が向上するわけであり、航空会社にとっても利益になることは明らか。大型航空機は燃費のいい飛行経路を取り、空港から着陸指示が出るまでその飛行経路から離れないことで、着陸待ちパターンの航空機数を減らす。また、着陸まで一定の降下姿勢を保つことで燃料消費率の変動を抑える。また、滑走路の利用パターンを改善することなどがある。そのためには業界全員の協力が不可欠なことは明らかだが、大きな利益が二つある。温室ガス排出量が減ることと燃料コストが下がることだ」と述べ、「オーストラリアでは1社が国内線参入を予定しており、低料金航空会社の競争が激しくなれば在来の航空会社も値下げで対応しなければならなくなる。コスト削減と効率改善で運賃を下げることができれば、運賃競争が活発になる」としている。運輸大臣は、変更計画の法制化は必要ないとし、「この効率向上は専門家の考えでできることではない。現場の技術者にしかできないことだ」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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