平均的オーストラリア人のプロフィール
肥満でハイテク好きでよく働きよく使う
3月29日に発表された、消費者調査レポート「アイ・オン・オーストラリア」は、平均的オーストラリア人のプロフィールを次のように描いている。63%のオーストラリア人は、人生で大層幸せまたは非常に幸せと回答し、シドニー・オリンピック後の2001年に行なわれた調査での「幸せ人口」60%を抜く結果になった。一方、平均的オーストラリア人の職場のストレスは強まっており、労働時間も長くなっている。しかし、労働時間短縮は望んでいない。既婚者は独身者よりも幸福度が高く、63歳以上のベビー・ブーマーがもっとも人生を幸福に感じている。しかし、5人に4人は、生活のストレス増大を訴え、借金増加、老後の蓄え、環境、人種差別などの問題に不安を感じている。また、オーストラリア国民の肥満率は世界第2位だが、自分の責任ではなく、広告主(55%)や食品会社(51%)の責任と考えている。この傾向は環境問題にも現われており、85%の回答者が今後1年間の間に環境問題が自分の生活に悪影響をもたらすと考えているが、環境問題の責任は政府(64%)や大企業(67%)にあると考えている。ただし、レポートの作成者は、「平均的オーストラリア人が環境問題のために行動する意思を示したのは今回が初めて」と述べている。ただし、自分の消費傾向となると断然消極的になり、56%が「老後の資金をどうやって工面すればいいのか見当もつかない」と考え、39%は「自分の収入以上の支出を続けている」と認めた。回答者の84%は、貧富の差が拡大していると答えており、「信頼できる職種として、連邦政治家が最後から3番目にランクされているのも無理はないとしている。「もっとも信頼できない職種」は、石油会社、続いてテレマーケター、州政治家、不動産業者などが挙げられ、もっとも信頼できるものとして大手慈善団体が挙げられている。調査は、2007年1月に様々な社会階層から任意抽出した570人に質問したもの。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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