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社会 - 2007年3月27日

レーン・コーブ・トンネル開通

初日は何のトラブルもなし
 建設中に天井が崩れ、地上のアパートを呑み込みそうになったり、他の道路との接続が複雑怪奇と話題になったレーンコーブ・トンネルは、9,000人の建設労働者、総工費11億ドル、3年の歳月をかけて完成、3月25日昼、開通期限を1か月以上残して開通式が行なわれた。前日4選を果たしたばかりのモリス・イエマNSW州首相は式典に姿を見せず、建設労働者代表を主人公に立てての開通式には、土壇場になって道路担当のエリック・ローゼンダール大臣が臨席した。レーンコーブ・トンネルの建設は批判が大きかっただけに、イエマ州首相も目立つのを嫌ったと噂されている。延長3.6km、二つのトンネル区間で構成される同トンネルは1か月間通行無料だが、それを過ぎると片道2.55ドルになり、33年で公営化される。1か月を過ぎた後、料金所はなく、eタグのみ。設計者はトンネルの利用で所要時間が17分短縮されるとしている。トンネルの開通で周辺の道路の車線その他に48箇所の変更が行なわれたが、2月、道路交通局(RTA)が、新しい道路体制をドライバーに周知徹底するため、110万ドルをかけ、ラジオやパンフレットなどの教育キャンペーンを打ち上げた。新奇なところでは、インターネットでアニメやビデオを使った「試験運転」で、新しい道路体制を体験することができる。M2モーターウエイとゴア・ヒル・フリーウエイを接続するトンネルの開通で、有料道路だけを使ってざっと110kmを一周することができるようになった。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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