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政治 - 2007年2月25日

元ジャーナリスト、ハワード首相の選挙区で労働党から出馬

「労働党にできる限りの貢献をしたい」−マキシン・マキュー氏
 元ジャーナリストのマキシン・マキュー氏が、今年の連邦総選挙でジョン・ハワード首相に対抗し、同首相の選挙区であるシドニーのベネロング区で労働党から立候補する意向を示している。ケビン・ラッド労働党党首が25日夜、30年以上にわたりテレビや雑誌でジャーナリストとして活躍してきたマキュー氏の出馬を明らかにした。過去2回の連邦総選挙でベネロング区から立候補したニコール・キャンベル氏は、マキュー氏をハワード首相に対抗し得る国民的象徴であるとして、マキュー氏の議席獲得を支持すると話している。マキュー氏は昨年、30年以上勤めた国営放送局のオーストラリア放送協会(ABC)を退職し、ラッド労働党党首の選挙活動チームに特別アドバイザーとして加わった。ハワード首相は、1974年からベネロング区での議席を維持している。シドニー北部はかつて、自由党にとって確実に獲得できる議席の1つだったが、昨年の選択票の再分配では、同首相は4パーセントというわずかな得票率差(マージン)に終わった。先週行われた世論調査では、400人中の55パーセントが自由党より労働党を支持しており、総選挙が今月に実施されていればハワード首相が敗退していた可能性もある。マキュー氏はこれまで、ジュリア・アーウィン氏が1998年から維持している西郊で労働党から出馬するよう薦められてきたが、アーウィン氏はマキュー氏に議席を譲るつもりはないと言い続けていた。ラッド労働党党首は先月、マキュー氏に長期にわたって政界進出を促してきたことを明かす一方で、次回総選挙においては、ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州のような大きな州では特に、マキュー氏が議席を獲得できるかどうか確信はないと話していた。同州の前選挙は、3月24日の州選挙の後に実施される予定。マキュー氏は25日夜のABCラジオで、選挙で労働党にできる限り貢献したいと意思表明し、「次回総選挙後にラッド労働党党首が首相になるには、ベネロング区のような(票差の小さい)議席の獲得争いを盛り上げる必要がある」と話した。一方、ハワード首相のスポークスマンは、同首相はベネロング区での激戦に慣れているとし、「(マキュー氏の出馬により)ハワード首相は32年間にわたり支えてくれている人々のために、ますます熱心に働くだろう」と話した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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