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文化・芸能 - 2007年2月27日

「ハッピー・フィート」がアカデミー賞受賞

ジョージ・ミラーのアニメーション・フィルム
 2月26日(豪東部時間)、ハリウッドで開かれた第79回アカデミー賞では、ケイト・ブランシェットさんは助演女優賞を逃したが、ジョージ・ミラーさん(61)の長編アニメーション映画「ハッピー・フィート」がオスカーを受賞した。この映画は、ダンスの得意なペンギンが、歌だけが評価される社会で差別と戦いながら成長していくという物語。ミラー監督は、「まさか受賞するとは思っていなかった。今も信じられない気持ちだ。私はパーティが好きな方ではないが、それでも一晩中起きていた」と感想を語っている。4年近い歳月をかけて作られたこの映画では、ミラー監督はデジタル・アニメーションの限界に挑み、シドニーの映像効果アニメーション・デザイン会社「アニマル・ロジック」のグレッグ・スミスさんは、「できるか? と訊かれて、できますと答えたのはいいものの、どうしていいか分からないと途方に暮れることが何度もあった」と語っている。アニマル・ロジックは1991年設立以来、「マトリックス」や「ムーラン・ルージュ」などの制作にも関わっており、今回もシドニーのフォックス・スタジオにある同社でケネディ・ミラーさんとの協力の下に制作が進んだ。「オスカー受賞でアニマル・ロジックが世界のアニメ界で知られることになり、今後ますます世界の映画関係者がシドニーの人材や施設を利用するようになると思う」とスミスさんは語っている。ジョージ・ミラー監督は、クイーンズランド州の田舎町チンチラで育ち、唯一の娯楽だった町の映画館で「銀幕の世界」に魅せられ、人生を決定するきっかけになったと語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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