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国際 - 2007年2月21日

連邦政府、日本の捕鯨船の入港について回答せず

NZは進入認めない方向
 連邦政府は、南極付近を航海中の15日に火災が発生し故障中の日本の調査捕鯨船「日新丸」が豪州の海域に進入することを認めるかどうかについて、回答を避けている。救助隊は20日、同船のエンジン始動に再度失敗し、21日にも再び試みる予定。日本鯨類研究所(ICR)のスポークスマン、グレン・インウッド氏がニュージーランド(NZ)のラジオで話したところによると、エンジンが再始動しなかった場合、6隻の船のうち何隻かが日新丸を引いて現場を離れることになるという。しかし、日新丸が修理のためにNZの港に入ることをNZ側が認める可能性は小さい。豪州のマルコム・ターンバル環境・水資源相のスポークスマンは20日、日新丸が豪州の港に入ることを許可するかというAAPの質問に対し、「豪州の環境・生物多様性保全法の下では、捕鯨船は環境・水資源相による文書での許可がある場合にのみ入港できる」とし、許可が出されるかどうかについては回答を避けた。しかし、不測の緊急事態により同船と人命の救助が必要となった場合、豪州には同船の入港を認める国際的な義務があるとも述べた。一方、NZのクリス・カーター自然保護相は20日、日新丸が修理のため港へ引かれることになっても、同国海域への進入を認める可能性は低いと話した。同相は、鯨肉の加工船を非捕鯨国に入れることには「重大な問題」があるとし、「同船は鯨肉を積み、現状安全ではない上に、危険で毒性の強い化学物質を大量に積載している」と述べている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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